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ドローンススクール
2017.05.16
先月、同業者の方と一緒にさせていただいたお仕事で面白い絡みがありました。
街をモデリングして3D化するというお仕事だったのですが、
ドローン操縦者の方が現れて、ドローンで建物の写真を撮影する作業に立ち会わせていただいたのです。
これがうわさのドローン・・・
その憧れともいえる衝撃の出会いから一か月後。
別の懇親会でドローンスクールのチーフマネージャーとお知り合いになる機会がありました。
お話を伺うと、九州初のドローンスクールが、わりと家の近くに開校するとのことでした。
これはもう運命としか言いようがありません。
さっそくお電話して実機を触らせていただきました。
練習用の産業ドローンは思ったより大きく、ホバーリングさせてみるとプロペラの音がすごい迫力。
近年ドローンの墜落で人身事故が起きたケースがありましたが、
確かにこんなのが上から落ちてきたら、大けがモノです。
リモコンは先生用と生徒用があり、教習所と同じように、
墜落や衝突の危険があると、生徒から先生に電波が切り替わって助けてもらえるという仕組み。
練習は屋外と同じような条件で操縦できるように、半屋外です。
自動操縦機能を切って、風を受けてもその場でホバーリングできるようにならないと話にならないそうです。
私はラジコンを動かしたこともなければ、この手のゲームも全くしません。
へたくそなら諦めようとも思っていたのですが、
チーフマネージャーがお世辞抜きでセンスがあり上手と褒めてくださいました。
普段3Dのお仕事をしているので、少しは3D空間を読み取る感覚でもあったのでしょうか。
この間のようなお仕事があれば、また使えそうな技術ですし、スクールに通うか迷っています。
・・・が、気持ちは80パーセント行く方向になっています。
目指すか?ドロンジョ!